同窓会長あいさつ

同窓会長 村岡安廣

同窓会長 村岡安廣

 佐賀西高同窓会の皆様におかれましては、益々御健勝のことと心よりお喜び申し上げます。
 平成28年3月には、西高51回生が卒業し、同窓生の数は、すでに20,000人を超えております。
 佐賀西高校は、明治9年に佐賀変則中学が開校して以来、140年の輝かしい伝統を受け継ぎ、生徒諸君が学業及び部活動等に積極的に取り組み、優れた成果を収めております。創立130周年記念事業の折、皆様から寄せていただきました募金は、部活動の振興等に充当させていただきました。学業はもとより、部活動をとおして人間的にも逞しく成長してほしいという先輩方の思いとして生徒たちは受け止めてくれているものと存じます。同時に、こうして「栄城山脈」と称される同窓の皆さんに支えられていることが、彼らを、将来、地域社会や日本の中核、あるいは世界という舞台に誘っていくものと信じております。
 同窓会といたしましては、歴代の会長の意思を受け継ぎ、引き続き母校の後輩たちへの支援を含めて、会の発展に向けて様々な活動を展開して参りたいと考えております。すでに、栄城同窓会の中で西高同窓会の果たす役割がずいぶんと大きなものになり、各地区における取組も活発なものとなっております。
 社会一般には、人々の意識が変化し、同窓会の存続が危ぶまれる状況もあるようですが、当会の現状を見るとき、混迷を極める時代であるからこそ、先輩後輩といった個々の交流を拡大し、各回生の結束を図っていく中で、同窓生との思わぬ再会や邂逅を果たし、生活の潤いや実社会での有効な手段を得ていく場として機能していることを強く感じております。
 「質実剛健」「鍛身養志」の気概を持った同窓生の皆様の一層の御活躍と御健勝を祈念致しまして挨拶といたします。

平成28年7月